上妻宏光・藤原道山 音和 2020
きのうは、三重県文化会館でおこなわれた上妻宏光さんと藤原道山さんのコンサートを観に行ってきました。
北欧音楽を中心にいろいろ書くつもりでしたが実は、わたくし邦楽も大好きなのです^^
それと今回ゲストの中井智弥さんのファンで毎年コンサートに足を運んでます。
(前置きはこのくらいで、、)
じつは、お二人の演奏を生で見るのは今回が初めてでとても楽しみにしておりました。
まず最初は上妻さん作曲で道山さんも参加した獅子の風で幕を開けました、やはりトップクラスの演奏家、聴いていて心地よかったです。
次に各、ソロのコーナーに移り上妻さんの最新アルバムから「AKATUKI」EDMというジャンルのダンスミュージックと三味線の融合した曲で伝統楽器でありながら今の時代に自然に溶け込むような音楽でした。
上妻さんの音楽は新しい挑戦がいろいろちりばめられていて、伝統楽器でも一般の方に親しみやすい物になる工夫がしてあると感じました。
続いて道山さんのソロコーナーは尺八の歌うような表現力の豊かさにあふれた演奏でした、自分も尺八を吹くのですが、どうしたらあんなに沢山のメロディーを吹くことができるのか不思議です、やはり自分は練習が足りませんかね~
そななこんなで、あっという間に1部は終了しちゃいました。
2部では各楽器の伝統音楽のソロコーナー、こちらは和楽器、本来の魅力がしっかり聴ける内容でした。そして、ここでゲストの中井智弥さんの登場!
紅蓮の炎をピアノの伊賀さんと一緒に披露してくれました。
中井さんにとって、お二人は先輩でやや緊張しているかな?といった感じに映りました^^;
後半は上妻さんと道山さんの共演の曲が続きました。
演奏が上手なのはもはや当たり前で、いかに観客を楽しませるかといった感じで、トークも一流でした。
最後のアンコールは、(中井さんを入れた全員で)和風総本家でおなじみの「縁の詩」を演奏して幕を閉じました。最高に贅沢な時間でした^^ww
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